【福岡 11月27日】
本日、福岡市にて第1回国際マラソン選手権大会が開催され、国内外から多くの注目選手が集まり、42.195kmの熱戦が繰り広げられた。今大会は、日本陸上競技連盟と朝日新聞社などの主催による新設の国際大会であり、「福岡国際マラソン」の名称で今後も継続開催される予定である。
記念すべき初開催となった今回は、晴天のもと福岡市内の特設コースに沿って、世界各国から招かれた実力派ランナーと、日本のトップ選手が一堂に会した。マラソン競技の国際化と、日本長距離陣のレベルアップを目的に企画された大会であり、その運営・規模はオリンピック並みと評される。
レースは序盤からスローペースで進み、20km以降で有力選手による駆け引きが活発化。終盤には日本勢と外国勢の激しい先頭争いが繰り広げられ、沿道には数万人の市民が声援を送り続けた。
今大会の成功により、福岡が世界有数のマラソン都市としての地位を築く契機となることが期待されている。関係者の間では、将来的に世界選手権や五輪メダリストが集う場としての発展が構想されているという。
— RekisyNews スポーツ面 【1966年】
