【レークプラシッド 2月4日】
米国ニューヨーク州北部の山岳地帯レークプラシッドにおいて、本日、第3回冬季競技大会が開幕した。世界各国から選手団が集い、氷雪の競技を通じて技を競う国際的な祭典は、13日までの日程で開催される。
開会式は、厳しい寒さの中ながら晴天に恵まれ、会場には各国選手の行進を見守ろうと多くの観衆が詰めかけた。主催国である米国はもとより、欧州諸国を中心に参加国が増え、冬季競技への関心が年々高まっている様子がうかがえる。スキー、スケート、ボブスレーなどの競技施設は、この大会のために整備され、自然条件を生かした舞台が用意された。
今大会は、北米大陸で初めて開かれる冬季競技大会としても注目されている。山岳リゾートとして知られるレークプラシッドは、積雪量と地形に恵まれ、競技開催地として適地と評価されてきた。地元住民も大会運営に協力しており、町全体が歓迎ムードに包まれている。
各国の有力選手が集結する中、氷上や雪原での激しい争いが予想される。記録への挑戦とともに、国威を背負った競技は、連日熱戦を生み出すだろう。この大会が冬季競技の普及と国際交流をさらに進める契機となるか、世界の注目が集まっている。
— RekisyNews スポーツ面 【1932年】
