【カリフォルニア州 12月30日】
米国カリフォルニア州各地で本日、円盤のような形をした飛行物体を目撃したとの報告が相次いだ。証言によれば、物体は空中を静かに移動した後、急激な速度で姿を消したとされ、住民の間で驚きと困惑が広がっている。
目撃があったのは沿岸部や内陸部の複数地点で、時間帯も夕刻から夜にかけてと幅がある。目撃者の一人は「金属光沢のある円盤形で、音もなく滑るように飛んでいた」と語り、別の住民は「突然進路を変え、常識では考えにくい動きを見せた」と証言した。いずれも、従来知られている航空機とは異なる印象を受けたという。
軍や航空当局は、現時点では正体を特定できていないとしつつ、気象観測用の装置や実験飛行の可能性も含めて調査を進める姿勢を示している。一方で、戦時中に進んだ航空技術の存在を念頭に置き、新型飛行体ではないかとの憶測も一部でささやかれている。
突然の目撃情報は市民の関心を集め、新聞社や警察への問い合わせが相次いだ。現段階では事実関係の確認が続いており、正体不明の飛行物体をめぐる議論はしばらく収まりそうにない。
— RekisyNews 社会面 【1946年】
