【大阪 12月21日】
大阪地方検察庁は本日、横山ノック大阪府知事を強制わいせつ罪で在宅起訴したと発表した。起訴は、知事公舎内で起きたとされる事案に関するもので、検察は関係者の供述や物証を踏まえ、刑事責任を問う必要があると判断した。
これを受け、横山知事は同日、大阪府に知事辞職願を提出した。府政のトップが刑事起訴される異例の事態に、府庁内外には動揺が広がっている。知事側は、これまで一貫して容疑の一部を否認してきたが、起訴を受け、府政への影響を考慮したとして辞職の意思を示した。
府議会では、行政の継続性確保と信頼回復に向けた対応が急務となっている。今後は副知事の職務代理や知事選挙の実施など、府政運営の立て直しが焦点となる見通しだ。事件の行方とともに、政治責任のあり方が厳しく問われている。
— RekisyNews 社会面 【1999年】
