【栃木・日光 1月6日】
本日、皇太子妃美智子が栃木県の日光市を訪問中、東武日光駅前で少年から手袋を投げつけられ、続いて体当たりを受ける被害に遭った。関係者によれば、皇太子妃に大きなけがはなかったが、現場は一時騒然となった。
当時、駅前には歓迎のため多くの人が集まっており、移動の最中に突発的な行為が起きたという。警備担当者が直ちに対応し、少年はその場で取り押さえられ、事情聴取を受けている。動機や背景については、慎重に調べが進められている。
宮内庁関係者は、皇太子妃の体調に問題はなく、その後の予定についても状況を見ながら判断すると説明した。一方、警察当局は、皇室行事における安全確保の重要性を改めて確認し、警備体制の点検と見直しを行う方針を示した。
年初の出来事として、国民に衝撃を与えた今回の被害は、公的行事における警備と秩序の在り方を問いかける。要人警護と市民の安全をどう両立させるかが、今後の課題として浮かび上がっている。
— RekisyNews 社会面 【1972年】
