ミストラスで皇帝即位 コンスタンティノス11世、東ローマの新君主に

コンスタンティノス11世パレオロゴス

【ミストラス 1月6日】

東ローマ帝国で本日、パレオロゴス家の王族コンスタンティノス11世パレオロゴスが、ミストラスにおいて皇帝として即位した。これにより、同帝国の皇位は新たな体制へ移行し、動揺する情勢の中で国の命運を託されることとなった。

新皇帝は、前帝の死去後、諸事情により都コンスタンティノープルではなく、モレア専制公国の中心地ミストラスで戴冠式を行った。聖職者と貴族が列席する中で儀式は執り行われ、皇帝は国防と秩序維持への決意を示したと伝えられる。関係者は、簡素ながらも実務を重んじる即位であったと語る。

帝国は現在、内政の立て直しと外敵への備えという重い課題を抱えている。特に、東方から勢力を拡大するオスマン勢力への対応は急務であり、新皇帝の指導力が試される局面だ。識者の間では、限られた資源の中でいかに国を守るかが最大の焦点になるとの見方が広がっている。

年初に行われた今回の即位は、長い歴史を持つ帝国にとって重要な節目となった。新皇帝が帝国を立て直せるのか、それとも試練の時代が続くのか——各地は静かな緊張の中で情勢を見守っている。

— RekisyNews 国際・歴史面 【1449年】

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