【サンマテオ 2月15日】
米カリフォルニア州サンマテオにおいて、本日、新たな動画共有サービス「YouTube」が設立された。創業者はチャド・ハーリー氏、スティーブ・チェン氏、ジャウド・カリム氏の三名で、いずれもインターネット関連企業での勤務経験を持つ若手起業家である。
関係者によれば、YouTubeは誰もが手軽に動画を投稿・閲覧できる仕組みを目指すオンラインサービスとして構想された。従来、動画配信には専門的な知識や高額な設備が必要とされてきたが、同社はウェブブラウザ上で簡単に再生できる仕組みを採用するという。
インターネット利用者の増加とともに、個人が情報発信の主体となる動きは広がりつつある。YouTubeは、個人が撮影した映像や創作物を世界へ公開できる場を提供することで、従来の放送メディアとは異なる交流の形を生み出す可能性を秘めている。
創業者の一人は、「人々が映像を通じてつながる場をつくりたい」と語っており、今後のサービス開始と展開が注目される。
— RekisyNews 経済面 【2005年】
