関東一帯に大規模空襲 米軍機千余機が来襲

【東京 2月16日】

本日未明より、米軍機の大編隊が関東地方上空に飛来し、各地に対する空襲を行った。軍関係筋によれば、来襲した機数は延べ1,200機に達したとみられ、これまでにない規模の攻撃となった。

東京をはじめ、神奈川、千葉、埼玉など広範囲にわたり空襲警報が発令され、防空部隊が応戦した。軍需施設や飛行場などが主な目標とされた模様で、市街地にも爆弾が投下されたとの報が入っている。各地で爆発音と火災が確認され、住民は防空壕や避難所へ急ぎ身を寄せた。

大本営は詳細な被害状況を調査中としているが、本土に対する空からの攻撃が新たな段階に入ったことは明らかであり、今後も警戒が必要とされる。軍当局は引き続き防空体制の強化を図る方針だ。

敵機は夕刻までに順次退去したが、関東上空では断続的に編隊の往来が確認された。関係者の間では、今後空襲がさらに激化する可能性が強く意識されている。

市民生活への影響は避けがたく、物資の供給や交通網にも混乱が生じている。首都圏は緊張した一日を迎えた。

— RekisyNews 戦時面 【1945年】

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