アルゼンチン政局急変 ペロン大佐が実権掌握へ動く

【ブエノスアイレス 2月16日】

南米アルゼンチンで本日、陸軍のフアン・ドミンゴ・ペロン大佐が中心となり、軍部内の勢力再編が進んでいるとの情報が伝えられた。首都ブエノスアイレスでは軍関係車両の移動が目撃され、政界では緊張が高まっている。

ペロン大佐は、これまで労働問題や社会政策に関与してきた人物で、軍内において一定の支持を得ているとされる。関係筋によれば、軍内部の主導権をめぐる動きが活発化しており、政権中枢の再編が避けられない情勢だという。

アルゼンチンは近年、政治的不安定が続いており、軍部の影響力が強い状況にある。今回の動きが正式な政権交代に発展するかは不透明だが、各省庁では警戒態勢が敷かれている模様だ。

市内では大きな衝突や騒乱の報は入っていないが、国の進路を左右する重大な転機となる可能性も指摘されている。今後の展開に国内外の注目が集まっている。

— RekisyNews 国際面 【1944年】

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