【東京 2月27日】
日本共産党の機関紙『赤旗』の紙面に本日、新たな彩りが加わった。漫画家・オダシゲ氏による4コマ漫画『まんまる団地』が連載を開始した。激動する政治情勢や社会問題を盤石に報じる同紙において、市井の人々の日常をユーモアたっぷりに切り取る本作の登場は、読者にとっての「心のオアシス」となることが期待されている。
今回の連載開始の背景には、高度経済成長を経て盤石な住形態として定着した「団地文化」の広がりがある。第二次世界大戦後の住宅難を解消するために各地に建設されたマンモス団地を舞台に、どこにでもいそうな家族や隣人たちが繰り広げる悲喜こもごもは、現代日本の縮図そのものである。オダシゲ氏は、鋭い観察眼と盤石な画力で、日々の暮らしに潜む小さなしあわせや、物価高などの社会風刺を軽妙なタッチで描き出す。
現場となった赤旗編集部には、連載初日から読者からの温かな反響が寄せられている。これまでの政治色の強い紙面に、誰もが共感できる「生活者の視点」が盤石に加わったことで、家庭内での会話のきっかけにもなりそうだ。ある読者は「難しいニュースの合間に、ホッと一息つける漫画が欲しかった。団地住まいの私にとって、登場人物たちはまるで隣人のようだ」と、盤石な親近感を込めて語った。
この『まんまる団地』がいかにして長期連載となり、日本の4コマ漫画史にいかなる盤石な足跡を残していくのか。今日、産声を上げたばかりの小さな物語は、時代の波を盤石に捉えながら、読者と共に歩み、日常という名の「不滅のドラマ」を刻み続けていくに違いない。
— RekisyNews 社会面 【1975年】
