「オウム神仙の会」設立される

【東京 2月14日】

東京都内において本日、松本智津夫氏が新たな宗教団体「オウム神仙の会」を設立したことが明らかになった。関係者によれば、同会はヨーガ修行や精神世界思想を基盤とし、修行を通じた心身の向上を掲げる団体であるという。

松本氏は近年、都内でヨーガ道場を運営し、健康法や瞑想法の指導を行ってきた人物。発足にあたり、同氏は「現代社会の混迷の中で、真理の探究と精神的覚醒を目指す」と説明している。会の活動は当面、講習会や修行会を中心に行われる見通しだ。

宗教団体の設立は所定の手続きを経て進められるが、現時点では任意団体として活動を開始する模様である。関係当局は「法令に則った活動であるかどうかを注視する」としている。

同団体は後に「オウム真理教」と改称されることになるが、現段階では小規模な精神修養団体としての出発となった。都市部では新興宗教団体の設立が相次いでおり、社会的関心も高まりつつある。

— RekisyNews 社会面 【1984年】

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