シンザン、有馬記念制覇 史上初の五冠馬誕生

【中山 12月26日】

本日、中山競馬場で行われた競馬のグランプリレース・有馬記念において、牡馬シンザンが優勝を果たした。これによりシンザンは、皐月賞、日本ダービー、菊花賞、天皇賞(秋)に続く勝利を重ね、日本競馬史上初となる五冠馬に輝いた。

シンザンは、今年春から秋にかけてクラシック三冠を制し、その後も古馬との対戦で一歩も譲らぬ走りを見せてきた。年末の大一番である有馬記念でも、道中は落ち着いた位置取りから直線で鋭く伸び、強豪馬を抑えて先頭でゴール板を駆け抜けた。

この勝利により、シンザンは世代の枠を超えた最強馬であることを明確に示した形となった。関係者の間では、クラシックと古馬王道路線を同一年で制圧した点が特に高く評価されている。

競馬場には多くのファンが詰めかけ、歴史的偉業の瞬間を目に焼き付けた。シンザンの達成した五冠は、今後の日本競馬において一つの到達点として語り継がれることになりそうだ。

— RekisyNews スポーツ面 【1965年】

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