【東京 12月24日】
ロックバンドBOØWYが本日、東京・渋谷公会堂で行われたライブ公演のステージ上で、解散を宣言した。公演の終盤、ボーカルの氷室京介が観客に向けて解散を告げると、会場は一瞬静まり返り、その後どよめきと悲鳴が入り混じる異様な空気に包まれた。
BOØWYは1980年代を代表するロックバンドとして、鋭いビートと都会的なサウンド、挑発的な歌詞で若者を中心に絶大な支持を集めてきた。武道館公演の成功やヒット曲の連発により、日本のロックの在り方を一変させた存在と評されているだけに、突然の解散表明は音楽関係者にも大きな衝撃を与えている。
この日の公演は通常のツアーの一環として行われており、事前に解散を示唆する告知はなかった。観客の多くは最後まで事態を受け止めきれず、終演後も会場周辺では動揺と惜別の声が相次いだ。
解散の理由や今後のメンバーの動向については詳しく語られておらず、関係者の間では憶測が飛び交っている。ただ、BOØWYが残した楽曲と影響力は、今後も長く日本の音楽史に刻まれることは間違いないとみられる。
— RekisyNews 文化面 【1987年】
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