朝鮮南端・露梁海峡で再び激戦 李舜臣将軍、連合艦隊を率いて日本軍を迎撃

【露梁海峡 12月16日】

豊臣軍の撤退作戦が進む朝鮮半島南岸で本日、日本水軍と明・朝鮮の連合艦隊が激突する「露梁海戦」が発生した。慶長の役における最後の大規模海戦であり、戦況は朝から激しい砲煙に包まれた。

連合側は朝鮮の名将 李舜臣(イ・スンシン) が明軍の陳璘とともに艦隊を率い、日本軍の撤退路を断つ構えを見せた。戦場では亀甲船を含む朝鮮船団が日本船へ次々と突撃し、近距離での白兵戦も展開された。

一方の日本側は、豊臣秀吉の死去に伴う帰国命令を受けて釜山方面からの撤収中であり、包囲突破を図るも苦戦。海峡は荒波と黒煙で視界が悪く、戦列の維持が難しい状況となっている。

連合軍は優勢を維持しているものの、戦闘のさなか 李舜臣将軍が胸部に被弾し戦死した との報が伝えられ、兵士たちに動揺が走った。将軍は「我が死を告げるな」と言い残し、戦列の崩壊を避けるよう部下に命じたとされる。

戦闘はなお続いており、日本軍の撤収の行方と、戦局全体への影響が注目される。

— RekisyNews 国際面 【1598年】

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